「恐怖のはだし月間」

辛い経験(日記)

「はだし月間」と呼ばれる期間が訪れたとき、私は小学生の頃でした。正直に言って、とても憂鬱でした。手汗がひどいだけでなく、足汗も大量にかくという厄介な体質のため、この時期は特につらいものでした。周囲の人々がはだしを健康的だと楽しんでいるのは理解できますが、私の立場に立ってほしい、と強く感じました。

小学校の授業中、足汗が滴るほどになり、床に足をつけることができませんでした。その結果、集中力を保つことが難しく、授業内容を理解するのに苦労しました。他の生徒がはだしで楽しく活動している一方、私は足汗のことで頭がいっぱいでした。夏の学校生活は長く感じられ、終わりを待ち望む気持ちで一杯でした。

そして運命の日、夏休み前の終業式がやってきました。小学生の私にとっては、全校生徒が体育館に集まり、一堂に会するこの日は、最も辛い試練でした。座っている場所は足汗でびしょびしょに濡れ、汗によって染みができてしまいました。立ち上がる瞬間がとても恥ずかしく、誰かに気づかれるのではないかという恐怖に襲われました。自己意識の強い小学生の私にとっては、これ以上ない屈辱的な状況でした。その瞬間は、ただ一心に早く終わってほしいと願いました。

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